すが矯正歯科クリニックでは矯正治療後のわずかな後戻りなどへのアライナー治療は行うことはございますが、基本的にインビザラインなどマウスピース矯正は行っておりません。
その理由とは、
1.適応できない症例がある
・歯周病がひどい症例
・抜歯が必要な叢生(デコボコ)症例
・受け口
・著しい出っ歯
・過蓋咬合(深いかみ合わせ)
などはマウスピース矯正では対応できません。
2,医療機器と認められていない
薬機法で定められた医療機器に該当していません。
3,歴史が浅い
マウスピース矯正は従来からあるワイヤー矯正に比べると普及して年数の浅い技術です。十分なエビデンスが出揃っていないと考えます。
当クリニックではワイヤー矯正(マルチブラケット装置・スタンダードエッジワイズ法・Tweed法)など信頼できる技術で治療を行いたいためマウスピース矯正は行っておりません。